Access Management 入退管理システム
入退管理システムとは
暗証番号やICカード、スマートフォン、生体認証を利用して本人確認を行い入退室の管理を行うシステムです。管理を行いたいドアやゲートに認証装置を設置し、入退室を管理・制限・監視することが可能です。
入退管理システム導入のメリット
- 許可していない人の侵入を防止することができます。個別に入退室の権限を付与できるため、部外者侵入の防止に繋がります。また入退室の履歴も確認できるため、トラブル発生の際には状況の確認が行えます。
- 近年の情報化社会において、企業情報や個人情報の取扱いが重要になっています。流出すると企業のイメージダウンになるだけではなく、社会的信用の損失、賠償金の発生、取引停止など重大インシデントに至る可能性があります。そのため重要な情報を保管している場所に入退管理システムを導入することで情報漏洩のリスクを低減します。
- 監視カメラと連動させることで、遠隔地から状況確認ができるため、警備員雇用などのコスト削減メリットがあります。
他システムとの連動について
- 監視カメラ
監視カメラと連動することで入退室時の映像を記録させ、トラブル発生の際は入退室情報から録画映像を確認することができます。 - 勤怠管理システム
入退室の情報を勤怠管理システムに取り込むことで社員の労働時間が把握でき、正確な勤怠管理が行えます。 - 鍵管理システム
鍵管理ボックスに保管している鍵を入退室に用いるICカードなどを利用して、いつ・誰が・どの鍵を取り出したかを管理することができます。
(例)全体構成図
入退室を制限したい場所に、フラッパーゲートやカードリーダなどを設置することで、許可されていない人の侵入を防ぎます。さらに監視カメラを連動させることで、入退時の映像を即座に確認することができます。
セキュリティシステムを統一メーカにすることで一元管理が行え、個別管理の負担が軽減されます。
当社ができる主な6つのポイント
- システム提案
お客様のご要望に応じて、システムの構成提案や仕様書を作成いたします。 - 機器手配
各メーカ機器を手配することができ、ご要望に合わせて手配を実施することができます。 - 機器設置
機器の設置構築、配線工事を実施します。 - 調整作業
既存システムのデータ変更及び機器の追加などの増設作業を行います。また、お客様のご要望に応じたシステム変更提案をいたします。 - 保守点検
保守契約を結んでいただいたお客様には、点検作業を行っております。入退管理システムを長く安心してお使いいただけるよう機器の清掃・動作確認などを実施し、サポートいたします。 - 障害対応
システムに異常が起きた場合、電話対応や現地対応による原因調査や復旧作業を行います。