Data Center データセンター

1. 防火設備
   データセンターは、燃えにくい材料でできております。また消火設備も整っており、防火対策が万全にできた設備です。
2. 免振構造、耐震構造
   建物そのものの倒壊などによる被害を最小限に抑える免振構造や耐震構造となっております。またデータセンター内のラックについても免振装置を採用するなど、地震対策をした安全な設備です。
3. 空調設備
   サーバは稼働すると放熱する特性があり熱がこもります。設置された空調設備は室内の温度や湿度を検知し、自動で運転を制御する装置を使用して設置された機器が安定して運用できる環境を維持しております。
4. 電源装置
   停電する可能性を考慮し、無停電電源装置（UPS）を設置します。またUPSよりも長時間電力供給できる自家発電設備も整えられております。
5. セキュリティ
   施設の窓を無くし外部からの侵入を防ぎます。施設内もサーバルームの場所を表示しない対策や、入退管理を行うことで関係者以外のエリアのセキュリティを確保しております。
   またデータセンターでは様々な情報を保有していることからサイバー攻撃の標的になりやすいです。その為、24時間監視を行い、異常があればすぐに対策が取れるようネットワークセキュリティ対策を行い、情報の堅牢性を高める環境となっております。

UPS・・・Uninterruptible Power Supplyの略称です。

1. IT機器やネットワークなどお客様に合わせて選定
   クラウドサービスは、基本的にサービス提供者側が用意した環境を利用するものです。
   そのためお客様にとって最適な性能を備えているとは限りません。
   それに対しデータセンターでお客様に最適なIT機器やネットワークを選定することができます。
2. 専用回線で大容量・高速通信の維持が可能
   一般回線を使用するクラウドサービスでは、周囲の利用状況により通信速度が低下する可能性があります。
   データセンターでは拠点間を専用回線で接続、大容量・高速通信を維持することが可能です。